How to drive 高橋Temma赤道儀

高橋Temma赤道儀をフリーソフトウェアで自動導入の巻。

ハードウェア(hardware)

SkyCharts(Celestial atlas) Linux用と、Windows用が有る。
ascom platform
Temmaドライバ(ifもしUpdatesに有れば)
.zipを展開すると、.exeファイルが出て来るので、
c:/Program Files/Common Files/ASCOM/Telescope/
に置く。

SkyChartsを起動
Telescope->select->ascom
Telescope->configure->select->temma
connect
12V/24V、Telescope E/W(分かり難い)を設定
初めて起動した時は、locationを自分の居る場所(E135°00', N35°00'くらい?) に設定する。TEMMAドライバの初期値は何故か北極に成っている。
SkyChartsもObserbatoryがヨーロッパ辺りに成っているので、自分の観測地を設定する。
適当な基準星でアライメント。SkyCharts上のその星を右クリックして"Sync". (天頂に向けて初期状態にする必要は無い。)
SkyCharts上で、目標を右クリックして"GoTo".

デフォルトでは1000msになっているが、PCが省電力モードだと動作が重くなる。 2000msに設定すると問題無くなる。これでステラナビみたいにフリーズしまくり状態にはならず、安定して動作する。

このようにして、私の撮影スタイルで自動導入も出来るようになった。

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