Canon EOS Digital電源

Canon EOS Digitalに付属するリチウムイオン充電池は意外に持つし、低温 にも強い。とは言っても天体写真には全然力不足である。とても朝まで 持たない。かと言って何セットもの電池を取っ替え引っ換え交換しながら 撮影なんてやってられない。そこでDC12V車バッテリから電圧を落として 使う。


DCシガーアダプタ。バッタ屋やホームセンタ、カー用品店などで売られてる。 型番には2000と付いているが、電流容量は1Aしか無い。KissDにはこれでOK だが、EOS 5Dにはやや不足気味。時々シャッタ不良に陥るので、
耐圧16Vで物理的に納まるなるべく大容量のコンデンサ
を追加する。

これがリチウムイオン充電池。

裏側から見るとこんな感じ。矢印の部分の切り欠きに注意。ここが当たる 部分のカメラボディ側にマイクロスイッチが付いていて、これで残量check が行われるようになる模様。

その電池の代わりにDCカプラーDR-400を使う訳だが、そのままだとキヤノン 純正ACアダプタにしか繋がらない。ACアダプタは不要なので、導線をチョン 切って、先ほどのDCシガーアダプタと繋がるようにDCジャックを半田付け。 また、残量チェックが働くように切り欠きを作った。


そもそも最初からカメラボディにDCジャック付けとけよなぁ>キヤノン
単なるプラスチックの成形品が4000円+税ってボリ過ぎだろ。ハイテクの塊 の高速Ethternet I/Fカードが100円で叩き売られてるというのに。しかも あの苦しい配線の引き回しは有り得ないだろ。
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