2006-03-15撮影分

@神戸自宅
ほとんど満月の下、更に黄砂に悩まされながら、NBN-PVでナローバンド撮影。 こんな日に限って快晴。
(余談)今回から本格的にAstroArt(単数形)を使ってみたが、これで撮影した画像を AstroArts(複数形)で読込むと裏像に成ってしまう。何だかなー。似たような名前 のソフト同士なのに…。

・R200SS +NBN-PV +コマコレ +FLI CM-7@-40℃ /EM-100 +BORG 76ED +ToUCamPro



M1 カニ星雲

M51 子持銀河

M81 銀河

M106 銀河

NGC2366 銀河

NGC2403 銀河

NGC2768 銀河

NGC3184 銀河

NGC3718 銀河

IC342 銀河
FLI買ってから何度と無く撮影してるが、期待に反して非常に写りが悪い。 KissD改とたいして変わらない。KODAK KAFチップって実は赤外の感度余り良くない のでは。KissDに限界を感じて冷却CCD購入の一番の動機に成った系外銀河なのだが、 期待外れ。それとももしかしてIC銀河って、もっと1μmくらいの赤外でないと 写って来ないのだろうか?

更についでに今回からリモートデスクトップで撮影。ガイド星の導入はベランダに 出ないと出来ないのだが、ベランダPCのGuideDogの画面にガイド星が入ってしまえば、 後は室内PCからリモート撮影出来る。寒い思いをせずに撮影出来るし、ネット サーフィンしながらでも撮影終了のチャイムは鳴るしバッチグー、と思ったが、 GuideDog君が時々何かの拍子に「クリップボードが開けませんでした」で異常終了 してしまう。どうもコピペや、ステライメージの操作時にプレビュー有りにしてる とコピペバッファが糞詰まりに成ってしまうらしい。リモートデスクトップの Optionで、「ウィンドウの移動時に内容を表示する」のチェックを外すと症状が 出難くなった。


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