file://localhost/path/の型の URL を用いると,Lynx は Dired モー ドになります。Dired モードではいくつかのキーは以下の機能に割り当てられ ます:
	C)reate       -	カレントディレクトリに新しい,空のファイル
			を作成する。ファイルの名前を入力するように
			要求される。

	D)ownload     -	ダウンロードオプションの画面で示されるオプ
			ションを用いて選択したものをダウンロードする。

	E)dit         -	オプション画面で定義されたエディタを起動し,
			選択したファイルを読み込む。

	F)ull menu    -	今選択したファイルまたはディレクトリのコマンド
			のすべてのメニューを表示する。

	M)odify       -	選択したものの名前または場所を変更する。もし
			複数のファイルが選択されたら,位置の変更のみ
			可能である。名前または位置の変更を選択し,
			新しいファイル名またはパスを入力する。

	R)emove       - 選択したファイルを削除する。

	T)ag          -	選択したファイルにタグをつける。複数のファイル
			にタグ付けでき,"Create" を除くすべてのコマン
			ドは選択したファイルの代わりにタグ付けされたファ
			イルに対して実行される。't'をもう一度
			押すとタグつけを解除する。

	U)pload       - アップロードオプション画面で示されたオプション
			を用いてカレントディレクトリにファイルをアップ
			ロードする。
注意: Dired モードはシステム管理者によってコンパイル時に有効 にしなければなりません。そうでなければ,上記のコマンドは利用できず, Lynx はディレクトリリストを HTML ファイルとして扱います。